ニキビ跡に効果的なスキンケアのポイント

炎症性のニキビが発生すると、治った後でも跡残りのリスクがあり、この治療は非常に難しくなるものです。

炎症や膿を伴うニキビというのは悪化したニキビ段階であり、肌の奥の真皮層にまでダメージを与える事になりますから、結果的に色素沈着やデコボコの跡が発生し、それは状況次第では完治が難しいと言えます。

特にデコボコの跡残りは穴が開いたようになり、肌の生まれ変わりを促す事で治療出来る色素沈着とは違い、真皮に働きかける特殊な治療を行わないと改善しないものです。

こうしたニキビ跡は治すのが難しいと言っても、普段からのスキンケアによって少しづつ改善していく可能性がありますから、効果的なスキンケアとしては洗浄を徹底させて保湿作業を行い、肌を正常に働かせていく事が有効になります。

肌を正常に働かせると言うのは、皮脂や水分バランスが整って、肌を保護するバリア機能が働く事になり、細菌を増殖させたり紫外線から守ってくれるものであり、肌の生まれ変わりを促す状態です。

もちろん真皮の傷は肌の生まれ変わりでは治療が難しいですが、ニキビ跡の治療にはまずニキビそのものが出来ない肌に変える事が必要です。

また、その為にも代謝を高めて肌の生まれ変わりを促し、古い角質を剥がして肌を柔らかくしてあげる事が有効と言えます。

その過程で色素沈着は薄くなっていき、デコボコの跡残りも浅くなる可能性もあり、跡残りにも有効な治療に繋がっていきますから、洗浄を行ってから保湿ケアを行うスキンケアは毎日続ける事が必要です。

さらに真皮の傷を回復させる為には、レーザー治療等が有効という面もありますし、跡残りを改善させる為に古い肌を剥がすピーリングも有効ですが、最初に行うのは普段の洗浄や保湿による基本スキンケアとなります。

洗浄はクレンジングを使って化粧を落として、そこから洗顔料を使うというW洗顔が基本であり、保湿に関してはニキビやニキビ跡に有効なビタミンCが入った保湿化粧水を使う事が望ましく、こうしたケアを徹底させていけば治療効果を促進出来るものです。

いずれにしてもニキビ跡を治すスキンケアというのは難しいですから、ニキビを悪化させない事が必要であり、これ以上新規でニキビを発生させたり悪化させない事が必要になります。

ニキビ跡の改善は現状発生するニキビ対策も同時進行で行う事になりますから、肌の代謝を高めていく洗浄や保湿ケアが結果的に跡残り改善にも結び付くものです。